grdcontour

grdcontour..アスキーのファイルからコンターを直接引きます。これはpscontourとは違って-Tオプションでなめします。

以下、シェルスクリプト例。
#! /bin/tcsh -f
set file=test.data
set psfile=$file.ps
set gfile=$file.grd
set range=0/100/0/100
set scale=X16/16
set resol=0.5
set color=test.cpt
##
makecpt -T0/100/10 -Crainbow > $color
blockmedian $file -R$range -I$resol -V | surface -G$gfile -R$range -I$resol -T0.5 -V
grdimage $gfile -R$range -C$color -J$scale -Y5 -X3 -K -V -P >! $psfile
grdcontour $gfile -J$scale -R$range -Ba10f10:X_title:/:Y_title:nWS -C5 -A5f10 -W5 -V -P -O >> $psfile
rm $gfile $color
gs $psfile


makecpt
カラーパレットを作ります。
-Crainbowでソースをとってくる。
-T..-T最低値/最高値/間隔

blockmedian
アスキーのデータを取り込んでデータを整列させます。 ここではアスキーデータを出力。

surface
整列されたデータをgrid データにします。
-T..データをどの程度なめすか。
-T0.0だと滑らか、-T0.5だと入力したデータに近い、-T1.0だと極端な ピークが現れます。
ここではgridデータを出力。

grdcontour
-A5f10..Aはコンター間隔。fは、コンターに書く数字の大きさ。
-C..コンターを引く間隔。
-W ..コンターの太さ
-B..タイトルや軸の線引き。
test.data の中身。
x y zの順に与えた数字。


grdcontour
注/データはpscontourのときと同じデータを与えています。結果が大部違うので注意。


Last modified: Thu May 9 11:19:39 JST 2002